セルコムとローンスターの通信戦争へ(リベリア)

セルコム(Cellcom)は、MTNのリベリア子会社、ローンスターコミュニケーションズ(Lone Star Communications)が、セルコムからローンスターへの電話を意図的に遮断していたと批判しているようだ。一方で、ローンスター側は今回の遮断を、セルコムの債務返済の滞りを受けてのものだと正当化している。真っ向から対立する両者の通信戦争にリベリア市場は荒れている。

最初に動いたのはローンスターだった。同社がセルコムからの電話を数時間にわたって遮断し、それに憤慨したセルコムがすぐさまリビア情報中心局に連絡を入れた。セルコムは、今回の遮断が2007年に制定された情報通信法の違法、2010年10月に結ばれたセルコムとローンスターの間の通信契約についても違反していると同社を批判している。

一方で、ローンスターは遮断行為を正当化しているようだ。ローンスターによれば、セルコムは同社に100万ドルの負債があり、2011年3月からその返済が滞っていることを指摘している。同社はこうした背景から、情報通信局の関与を求め、事態の収束に法的選択をとっていくとされている。

事態の真相はまだはっきりしないが、リベリア情報通信セクターの2台巨頭の戦いだけに、戦場となる市場が荒れてしまわないか心配だ。

参照: http://www.balancingact-africa.com/news/en/issue-no-556/telecoms/liberia-interconnect/en

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