IBM:アフリカで加速する銀行業界との取引

グローバルテクノロジー・コンサルティングファームであるIBMのアフリカでの銀行業界との業務が増加している。

6月初旬には、タンザニア最大の銀行の1つであるNational Microfinance Bankと契約しコアバンキングシステムを開発しようとしている。

さらに、6月末にはエチオピア最大の銀行であるCommercial Bank of Ethiopiaと契約を交わし、ITインフラの拡充を行なうこととなった。

NMBのチーフオフィサーである John Ncubeは「私達は完全に銀行システムを変革しなくてはならなかった。新たなサービスを導入して、顧客の待ち時間を減らしたり、自社の競争優位性を向上させたりするために。」 と言う。

「市場拡大戦略として、わたしたちはクライアントやパートナーに対し、アフリカ大陸中で高価値のソリューションを提供できるよう、積極的に取り組んでいる。。」と、IBMタンザニア支社のジェネラルマネージャーDavid Saweは話す。

同社はナミビアにあるNational Bankやカメルー・セネガルにある金融機関とも取引をしている。

「IBMは今がアフリカにとって好機であることを理解しているし、潜在的なメリットや課題を見つけるために分析をしている」 東アフリカの工業開発センターアナリストであるKamanguyaは語った。

「金融サービスセクターは刻々と変化していく。金融機関は、通常のコプライアンスや顧客情報保護と同じように、インターネットキャッシングやイー・コマース、イー・バンキングやモバイル・バンキングなどの新しい技術をキャッチアップしながら、インフラ拡大に伴う課題にも取り組んでいる。」

IBMはアフリカで活動が活発化しているテクノロジーにフォーカスした多国籍企業の1つだ。グローバル検索会社であるGoogleも同じようにアフリカでの存在感が増し始めている。

2つ目に速い成長を誇る地域として、高い成長率を示す市場での利益を求めている多国籍企業や投資家にとってアフリカはとても大きな可能性を秘めている。

ICTや銀行業界は投資家にとって魅力的であるし、アフリカの国々は様々なセクターでの業務自動化に関心があり、インターネットやモバイルデバイスを利用しいて数百万の人々が銀行口座を開設している。

さらに、世界でもっとも速く成長している携帯電話市場では、経験豊富な投資家たちがモバイルを利用したビジネスチャンスを銀行から農業までの様々な業界で組み合わせ、数年の間に利益を出そうと本腰をあげている。

参照:IBM eyes Africa for growth as banking flourishes across the continent

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