ケニア、ICTスタートアップ支援へ

ケニア政府はケニア国民と同国籍で登録しているICT企業を対象にICT助成金制度を進め、そのための応募書類の受け付けを始めた。同国のウェブやモバイルアプリの開発促進を狙っている。

政府プロジェクトマネージャーのカブロ・コビア(Kaburo Kobia)氏によれば、助成金は法人向けで最大5万ドル、個人起業家向けで最大1万ドルとされている。ウェブやモバイルソリューションを開発する企業にとって、事業を拡大する資金を獲得することは大きな挑戦だ。カブロは「こうした起業家を資金面で支援することで、彼らの製品を市場に送り出すことができる。この助成金を通じてより多くのケニア国民がウェブやモバイルアプリを利用することができればと期待している。」と述べている。

昨年の助成対象は全部で15件、今年は少なくとも30件の企業もしくは個人に対して助成金を供給しようと考えている。18歳以上であれば基本的にはどんな企業と個人でも参加できるようだ。

ケニア政府のICT委員会が、最もイノベーティブな事業案を選出する。市場ニーズの把握、顧客コミュニティへのポジティブなインパクトなどを評価基準とするようだ。また、多くの応募がビジネスプランの設計において弱いことが分かったため、今年は上位150の応募者に対してビジネスプラン設計のトレーニングも行う予定だ。

加えて、ケニア政府はここ最近、公認のオープンデータポータルを立ち上げた。これにより、多くの起業家達がウェブやモバイルアプリ開発の際にこうした膨大なデータに自由にアクセスすることができる。

ケニア政府の積極的なスタートアップ支援、今後どんな企業が生まれていくのか楽しみだ。

参照:http://ow.ly/5NyDx

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