ボーダコム、ソマリアの飢饉に立ち上がる

国連によれば近日の東アフリカの大飢饉によって、ソマリアでは約370万人、人口のおよそ3分の1の人々が飢饉に苦しんでいる。この深刻な状況を受けて、南アフリカのボーダコム(Vodacom)はSMSを通じた寄付キャンペーンを始めた。

今回の「Relief for Somalia」と題されたキャンペーンは、ボーダコムの携帯電話を通じて、ソマリアを飢饉から救うためのファンドレイズを目的としたものだ。ボーダコムの顧客は最大200ランドの寄付を、同社のSMSサービスを通じて行うことができる。ボーダコムを通じて集められたファンドは、食料、栄養品、浄水装置などの購入に充当されるようだ。

ボーダコムはこのサービスを通じて集まった寄付について、いかなる仲介料もとらずに100%が南アフリカ赤十字(SARCS)に寄付されると誓っている。ボーダコムの関係者は「我々は事態を深刻に受け止めているし、それは我々の顧客も同じだと思っている。南アフリカの人々は今回の問題について何かをしたいと思っている。そんな中で、今回の寄付プラットフォームは少しでも多くの人々が支援を申し出ることを可能にするだろう。」と語っている。

また、「我々赤十字の優先課題は、ソマリアの人々の栄養失調の改善すること、安全な飲み水の確保すること、こうしたプロジェクトを支援していくことだ。我々はボーダコムとその顧客がこうした努力への支援を申し出てくれて嬉しく思う。」とSARCS関係者はボーダコムのキャンペーンを賞賛している。

東アフリカの飢饉に対応して、アフリカの企業が動き出している。今後もこうした動きが拡大していくことに期待したいところだ。

参照:http://ow.ly/5SYVF

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