ケニア、未だ2900万人がブロードバンドへのアクセスを果たせず

ケニアコミュニケーション委員会(CCK)が発表したレポートによれば、ケニア国内で依然として500万人が携帯電話等のコミュニケーションサービスへのアクセスを、そして2900万人がブロードバンドへのアクセスを果たせずにいるようだ。

同レポートによれば、ケニア全土で2007年の170万人から2011年の1000万人という急成長にもかかわらず、農村部でのインターネット利用率は依然として5%以下に留まっている。

ブロードバンド回線を拡大する上で最も大きな障壁は、やはりオペレーションコストとメンテナンスコストだ。電力、道路やケーブル設備等の欠如が問題となっている。

ICT事務次官のビタング・ノデモ(Bitange Ndemo)氏は「政府は今回の報告結果を受けて、このアクセスギャップを解消するために手を打ち出すだろう」と述べるとともに、農村部の病院や学校、自治体などのラストマイルのブロードバンドアクセスの重要性を説いている。

ケニア国内で光ファイバーが届いている群は37、今後政府は残りの10の群のラストマイルブロードバンドアクセスを可能にし、2030年までにケニア国民全員がインターネットにアクセス可能にするという政府の2030年ビジョンの実現を目指していく意向だ。

ケニアの情報通信の成長のよいところばかりに目が向くが、依然としてラストマイルまでの拡大努力は続いているようだ。

参照:http://ow.ly/6ep5L

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