IBM、アフリカへのコミットメント拡大

IBMはプロボノ促進の社内制度CSC (Corporate Service Corps)プログラムを通じてアフリカに派遣するプロボノ社員を、今後3年間で2倍にすると発表した。2015年までに世界中のIBMから、ITソリューションを熟知したリーダー達600人が、アフリカの地方自治体、政府やNGOなどに派遣される予定だ。

IBM新興市場部門のジェネラルマネジャー、ブルーノ・ディレオ(Buruno Di  Leo)氏は「世界中がアフリカの可能性に目を向け始めている。そして、IBMはこの拡大する需要に独自のやり方で応えていくつもりだ。CSCプログラムを通じて現地政府や現地パートナーとの結びつきを強くするだけでなく、参加するIBM社員が途上国開発の現場を経験することでたぐいまれなるリーダーシップを発揮するようになる」と、そこから生まれるIBMの利益について言及している。

今回の声明はIBM主催のカンファレンス、Forum on the Future Leadershipでアナウンスされたものだ。CSCプログラムは、アフリカ現地コミュニティに対してIBMが持つ世界最高峰のサービスと人材を提供することに加えて、自社内の21世紀に通じるリーダーの育成も視野に入れている。2008年のプログラム開始から約1400人のIBM社員が120以上のチームを編成して24の国に派遣された。派遣先はブラジル、カンボジア、チリ、中国、ガーナ、インド、カザフスタン、ケニア、ナイジェリア、ポーランド、モロッコ、タンザニア、ヴェトナムなどが含まれる。モロッコやタンザニアでは郵政サービス、南アフリカでは教育プログラムなど、国によって多岐にわたる支援を行っているようだ。

IBM財団の会長、スタンレー・リトー (Stanley S. Litow)氏は「IBMは2015年までに世界全体での売上の30%を新興途上国から上げると予想している。CSCプログラムはIBMがよいことをしてうまいビジネスをする(Doing well by doing good)ということであり、それはアフリカに顕著なものなのだ。」と述べている。

参照:http://ow.ly/6E5yV

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