Nairobi-iHub

首都ナイロビに開設されたiHub(http://www.ihub.co.ke/)は、スタートアップのIT企業にインターネット環境を開放しているインキュベーションオフィスだ。創設者のエリック・ハースマンは、アフリカの通信、ブローバンド、インターネット情報の発信機関「バランシングアクト」でのビデオインタビューの中で次のように述べている。

「iHUBのコンセプトとしては、インキュベーションオフィスというよりもプリインキュベーション(インキュベーション前)の施設で、ビジネスにする前のアイデアであるとか技術であるとかをコミュニティーとして形成するための場として位置づけていて、ここで起業家、投資家が出会うことも可能だし、かといって出会わなければならないという拘束性ももっていない。iHUBは創設から8-9ヶ月でおよそ2400人の来訪者があり、既にノキア、マイクロソフトといった大手ベンダーとのコラボレーションしたイベントも数多く開いているんだ」

実際、この施設、2010年5月にノキア主催のモバイルアプリケーションのカンファレンスに筆者が出席した当時は、まだ内装等が十分ではなかったが、その後もカンファレンス等が数多く開催されている。また最近ではiHub以外にも、NAiLaB(http://www.nailab.co.ke/)ならびに国際空港ケニヤッタ空港の近くにはインド資本系のインキュベーションオフィスが設置され、俄にICTタウンの様相を呈してきている。現地メディアでは、これらを最近ではナイロビの「アフリカ版シリコンアレー(Africa’s Silicon Alley)」と称されている。

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